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新しい本には、古い本の書評が引き継がれないので古い本へのリンクも残してあります。
国1試験合格経験・専門学校での指導経験にもとづいて書かれています。
このサイトを作るにあたって、私が学部・大学院で聴講した先生のお話が参考になっています。引用は明示しませんが、感謝します。


憲法の勉強法・対策

   憲法は条文数も少ないうえに、小学生でも習うものです。怖がらないで、得意科目にしましょう。「人権分野」は基本的な判例、「統治分野」は条文を全部暗記すればいいだけです。まずは「判例・条文」を覚えきってから、基本書・参考書をやりましょう。

憲法の基本書・学問書・教科書




『憲法』

<出版社>岩波書店
<著者>芦部 信喜


<旧版> 『憲法』

憲法

-----MARCデータベースより--------------------
初版刊行以来、読者の圧倒的な支持を得て憲法教科書の定番となった「芦部憲法」。著者没後の最新の判例、立法の動きなどを織り込んで補訂。99年刊に次ぐ第3版。
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憲法学の権威、芦部信喜先生の本。すでに亡くなられている。とても読みやすいのだが、そこが問題。文庫本みたいにすらすら読めてしまい、独力では論点等深く読みこめない。大学で行われている憲法の授業で芦部先生の本が教科書に使われているのなら教授といっしょに読んだほうが良い。深まります。




『憲法』

<出版社>青林書院
<著者>佐藤 幸治


-----MARCデータベースより--------------------
司法試験をはじめ憲法学習の基本書として最も定評ある憲法体系書。最新の学説・判例の動向を踏まえ、また文中の重要判例・論点の割注を別注にして、読みやすく工夫。第3版。
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京都大学の佐藤幸治先生の本。とても重厚な本。論点もほとんど網羅されている。記述も論理的。初学者用ではないので、上記芦部先生の本を読んでからのほうが良い。佐藤先生はもともと住友銀行に就職された。そこから学者の道に転進された。行政改革会議で、会議に参加した官僚たちの行くすえを案じ、「この会議に参加された方たちの将来をよろしくお願いします」と涙ながら頼んだという。かつての行政改革で議論に参加した官僚たちは、その後出身官庁に戻って「冷や飯を食った」という経験則から出た言葉だったようです。行政改革会議は自分たちの仕事を減らす、壊す、という国家公務員の方たちにとっては死活問題なのでしょう。憲法で「人権」といわれるが、実際の社会ではそれには触れない、そんな大そうではないものの実質「人権」なんてないことが多い。そんな厳しい社会で負けないように、学生時代に学問を積まれてください。

憲法の参考書・問題集




『憲法の頻出問題』


憲法の頻出問題 改訂第2版

<出版社>実務教育出版
<著者>長尾 一紘

-----BOOKデータベースより--------------------
過去に出題された実際問題を多数収録。頻出の重要テーマごとに知識の整理と問題演習ができる。すべての問題に詳しい解説を付す。出題傾向の把握から直前対策まで使える。
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ポケッティな本。略して「頻問」。がんばれば、ポケットに入らないことはない。古いとよく言われるが、知識のベースは得られるはず。この本の「古い」という欠点を受けて同一著者により出版されたのが、下記の『20日間完成シリーズ』。この『頻問』は書店に並ばなくなったので絶版にするのかもしれない。




『20日間で学ぶ憲法の基礎』

<出版社>実務教育出版
<著者>長尾 一紘
<発行月>2002/05


-----BOOKデータベースより--------------------
これ1冊で今日から学べるテキスト&演習書。効率よく、短期で学べる20日間プログラム。基本から応用まで、「過去問」による実戦学習。
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上記の頻問シリーズの改訂版。基本的な条文を端的におさえられる。問題演習と基礎知識がコンパクトにまとまっているので、短期間で全体的な知識が得られる。解説の量が少ないといわれるが、知識のベースは得られるはず。これを一周まわしたら自信がつく。直前にも何回も確認できる分量なので私はお勧めする。たくさん試験勉強つんでも直前に見直せる分量じゃないと意味少ないです。いろんな本が出ているが、勉強素材、勉強方法に迷う時間が多いのはもったいない。とにかく傾向にあってる、あってないとか、そういうことにとらわれず、これは完璧にやった、覚えたという本を一冊持つことが大事。そういう本として、この本はお勧めする。



『GUTS憲法予想問題集』

<出版社>早稲田経営出版
<著者>Wセミナー
<発行月>2003/07


-----BOOKデータベースより--------------------
本書は、これまで受験生に好評であった「ガッツシリーズ」に本試験で出題された過去問のエッセンスを加味したうえで、これからの出題を予測した予想問題を新たに加え、完全なるオリジナル予想問題集に仕上げました。無駄を徹底的に省きたい人、他の受験生に一歩差をつけたい人に最適な問題集になっています。
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予想問題はあくまで予想問題なので、評価がむずかしい。第一には過去問をやるべきだが、過去問が、良質な問題ばかりとは限らない。基本をおさえて得点していくのが、試験合格の王道なのだから、基本を丁寧におりこんだ良質な予想問題集のほうが、試験準備としては適切なこともある。

(=^ェ^=) ネジネジ "8-( ・_・) カタカタ-- ・・・8-(/^o^)/



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