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-----BOOKデータベースより--------------------
本書は、商法総則・商行為法(保険法・海商法を除く)を概観しようとするもの。いくつかのケースを設定し、商法総則・商行為法の議論を具体化することに努めた。図表を用いて、概念相互間の関係、ある制度の位置付けを明らかにするよう試みた。会社法あるいは手形法・小切手法の規定・議論との比較をできる限り示した。
本書では、手形法の基礎的な問題点を、民法とのつながりを重視して述べている。判例・多数説については十分な説明を加え、民法との結び付きを重視するとどのように考えることができるかを提示した。交付契約説および無因論を前提とし、二段階創造説および権利移転行為有因論についても言及している。
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弥永先生の本。弥永先生は経歴も本物を感じさせるキャリアだと思います。簿記1級に当時最短合格したという話を聞いたことがある。学者としては伝統的な解釈学より、学際的な分野に興味があるようです。教育面でも他の先生とは一線を画しており、専門学校の有用性を唱えたり、教科書の書き方にもそれはあらわれています。学問の世界のことを少しだけ付言させてもらうと、民法はけっこう大学に関係なく「群雄割拠」の状態で「この分野はこの大学のこの先生」と大学も教授もけっこう多元化しています。しかし、商法の世界は「絶対東大主義」です。といっても東京大学の神田先生とかは、「天才肌」で「いいものはいい」的な判断をしてくれる先生のような気がします。一方、経済学は分野によりますが数学の世界なので、法学よりは公平かもしれません。
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